【低予算旅行】 車中泊初心者が行く秩父ひとり旅の良かったところ、悪かったところ
▼秋の秩父を目指して気ままに旅をするために車中泊に挑戦
2022年11月上旬
四季折々の自然を感じられる秩父に行ってみようと思いたちました。
旅行というと宿泊施設で結構お金かかるというハードルを感じて足が遠のいていましたが、今回車中泊をしてみようと考えました。
人生何事も経験 ←金欠なだけ(汗)
前向きにチャレンジする気持ちは持っていたい!
目次
▼計画が大事!車中泊初心者が準備したもの
秩父の紅葉を楽しめるスポット、そして温泉には絶対に行きたいというのが条件。
観光の予定を決めて、車中泊の準備に取り掛かります。
何が必要か様々なYou Tubeやブログを見て研究・・・
小さい頃の遠足と同じで準備してる時も楽しかったりするんですよね。
社内の寝るスペースの確保
布団や枕
食事
明かり(ルームライトはバッテリがあがると困るのでランタンを用意)
スマホのモバイルバッテリー
万が一の携帯トイレ
リラックスするための目隠しカーテン
周囲の商業施設の営業時間などもチェックしました。
初心者なだけに何かあるといけないので、比較的ロードサイドのお店が多い場所を最初の宿泊先に選び、トイレの広さや駐車のしやすさを重視しました。
▼プライベート空間をどう作るか
車の窓をどう塞ぐのか
まずカーテンを考えましたが、暖かい季節ならともかく11月の夜は寒いので色々調べた結果100均の一般用ポリスチレンのボードにアルミシートとリメイクシートを表と裏に張り合わせて断熱を試みました。
10月中旬に窓の型取りをし、1枚試作
意外と悪くないかも・・・とか思いながら他の窓を塞ぐための追加部材を購入しようと100均に通い詰めるもどこも売り切れ・・・
なぜだ・・・
調べてみるとどうやらハロウィン関連で流用されているようでした。
そこで、目に止まったのがDAISOの「あったかシート」でした。
蛇腹折りになっていて持ち運びもしやすそうだったので即決。
フロントガラスとリアガラスは面積が広かったのと、時間もあまり無かったこともあり遮光カーテンで塞ぐことにしました。
▼100均手作り空間が完成!問題は車中泊飯、熱源なしでどうする?
寝床をどう作るかが一番の問題でした。
私の乗る日産のキューブz12はフルフラットにならないため、凸凹をクッションなどで埋める必要があります。
机兼、寝た時の頭を支える台として100均のクラフトラックを使いました。
ジョイントで繋いで組み立てられるので荷物が小さくなるのと予算の兼ね合いです(笑)
そんな凸凹環境対策の厚手のインフレーターマットはボックリーのインフレーターマットをチョイス。
厚手のクッションと車内のサイズで決めました。
そして睡眠環境は整えないと悲惨になるなと思って、寝袋は普通にキャンプできるものを購入しました。
ご飯は外食やお弁当でも良かったんですが、どうせならキャンプっぽい雰囲気を出したいと考え、メスティンとシェラカップを購入(もちろん100均です)。
アウトドアに縁遠く、ポータブル電源やガス、固形燃料を持っていなかったのですが、ご飯を作った雰囲気を味わうためにお湯だけ用意しました。
お湯で戻せる完全メシをメスティンに移してお湯を注ぐだけ。
気楽にやれなきゃ意味がないと思い、微妙に手を抜いてしまった今日このごろ。
そんなこんなで出発の日が近づいて来るのでした。
▼実際やってみてわかったこと
実際に車中泊をしてみて意外とリラックスできたのが良かったです。
週末だったこともあってか、車中泊の人も結構居たり初めての車中泊だったのでトイレなどの環境の整った道の駅を選んだので不便は感じませんでした。
ご飯は大失敗・・・
お湯を入れすぎてお粥状態になってしまいましたが、それはそれで思い出になる!(ポジティブシンキング)
一番困ったのは睡眠でした。
寝る体制はなんとか整えられたのですが、夜の冷えが思った以上でした。
特に頭が近いリアガラスが遮光カーテンだったので思ったより冷気が結構入り、失敗したなぁと感じました。
夜中に携帯していたダウンを羽織って寝袋にくるまって・・・
顔や耳がめちゃくちゃ寒かったですね。
防寒はやりすぎなくらいの準備をした方が良さそうです。
そういえばそんな事言ってるのをYou Tubeで見たのになぁ。
今回の結果を次に活かすべく、いろいろ練り直していきたいと思います。
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