藤棚にうっとり…あしかがフラワーパークが華々しい世界だった
5月某日
栃木県足利市にある『あしかがフラワーパーク』に行ってきました。
あしかがフラワーパークの名物である藤棚が見頃を迎えるのが4月下旬〜5月初旬にかけて。
そんな藤棚やあしかがフラワーパークの様子をご覧ください。
▼入園前から楽しませてくれる『あしかがフラワーパーク』
今回車で行きましたが、JR両毛線に「あしかがフラワーパーク駅」があります。
この駅は実に38年ぶりにできた両毛線の新駅だそうで、2018年4月1日に開業しました。
https://www.ashikaga.co.jp/news/details.php?id=367
駅がすでに観光名所になってますね。
写真を撮る方も多かったです。
入り口は2ヶ所で正面ゲートと西ゲートに分かれており、駅から見て左に向かう正面ゲートに向かいました。
ちなみに駅から見て右に向かう西ゲートには屋台がならんでます。ゲートに近いには西の方ですね。
そして、正面ゲート
まだ中に入ってもいないのに綺麗な花が迎えてくれます。
観光バスもたくさん並んでおり、海外観光客も多かったです。
料金ですが、あしかがフラワーパークの入園料は当日の早朝に決まる方式のため、HPをチェックしてください。
花の咲き具合で料金を変動させているそうです。
期 間 | 大 人 | 子 供 |
---|---|---|
2023. 01月01日 ~ 03月31日 | 400円 ~ 900円 | 200円 ~ 500円 |
2023. 04月01日 ~ 05月31日 | 800円 ~ 2,100円 | 400円 ~ 1,100円 |
2023. 06月01日 ~ 06月30日 | 800円 ~ 1,300円 | 400円 ~ 700円 |
2023. 07月01日 ~ 12月30日(昼の部) | 400円 ~ 800円 | 200円 ~ 400円 |
2023. 10月18日 ~ 02月14日(夜の部予定) | 1,300円 | 700円 |
17:30からは夜の部でライトアップがあります。
季節によって「ふじのはな物語」の時期と「光の花の庭」(イルミネーション)の時期があります。
今回はライトアップされた藤棚を見に来ました。
駐車場は拡張されており、西ゲート側に広く取られています。
入園するのにやや渋滞が発生するので、時間には注意ですね。
▼大藤にソフト・・・見どころたくさんです♪
黄色い藤に白い藤、シャクナゲやバラなどあしかがフラワーパーク内にはたくさんの花と色彩があふれています。
まるでおとぎ話の国のようですね。
横に長い藤棚が作る木陰で涼みながら、庭を眺めるなんて贅沢な時間です。
そして名物の「大藤」
ここはみんな立ち止まってカメラを撮りまくってました。
今年は暑かったせいか既にやや見頃は過ぎた感がありましたが、それでも美しい景色が広がっていました。
その先にある売店でゲットした藤ソフトです。
正面ゲートの先にある売店か、西ゲートでも販売してました。
藤のフレーバーと見た目で楽しませてくれます。
気づけば夕陽に照らされるフラワーパーク
ライトアップへの期待を高めてくれます。
時間ごとに違う顔を覗かせてくれますね。
▼ライトアップで別世界・・・凄い!
休憩所もありつつ、至る所に目を奪われる花々が咲き乱れています。
屋台ではお団子や鮎の塩焼き、お酒も販売されていました。
ふと気がつけば夜に・・・
ライトアップされた大藤が美しい
夜になったことで花の色彩の美しさが際立っているようです。
白い藤の天井を眺めながら歩くと凄く気持ち良いです。
壁面に咲いている花が水面に映っています。
そんなこんなで気づけば2時間。あっという間でした。
皆さん思い思いの場所で写真を撮って楽しんでました。
イルミネーションも綺麗なんだろうなぁ〜
一度足を運んではいかがだったでしょうか?