これ天国じゃん・・・浩庵キャンプ場の絶景に乾杯
旅行は何かとお金がかかるけど、気の向くままに旅がしたい・・
そう思って車中泊やキャンプ場泊をすることにしました。
今回は前回の富士吉田一人旅の続きで、本栖湖にある『浩庵キャンプ場』にやってきました。
ここはアニメ『ゆるキャン△』に登場した聖地としても知られるキャンプ場で、本栖湖と富士山を同時に楽しめる千円札の裏面風景のモデルになったと言われる風景が楽しめます。
キャンプ場泊は未経験。未知の体験です。
そんなチャレンジの様子をご覧ください。
▼初めてのキャンプ場泊
3月下旬のある日ーーー
最近になってキャンプを始めた素人キャンパー。潤沢な資金などない中で百均などのキャンプ用品をコツコツ集めてようやく念願の富士山の見えるキャンプ場に行きました。
キャンプ場に着く前に広がる本栖湖の景色がテンションを上げてくれます。
そんな本栖湖を周り込んで現れた富士山・・・
もう絵画じゃん
そんな感想が込み上げてきました。
浩庵キャンプ場の予約の時間まで、この景色を眺めて過ごしました。
▼浩庵キャンプ場の絶景
何でもないことかもしれないけど、キャンプ場で一泊するのってハードルを感じませんか?
家とかホテルや旅館といった建屋でない所で寝る経験がほとんど無かったので、どうなるかと半分ドキドキ・半分ワクワクしながらテントを設営する場所を探しました。
そして、決めました「ここをキャンプ地とする」というやつです。
湖の波のさざめき
鳥のさえずり
天気も良かったのでまさに絶景でした!
そして、お昼ご飯として『ゆるキャン△』で浩庵キャンプ場と言えばベタすぎるカレー麺を食べることに。
景色に見惚れながら食べるラーメンがいつもより美味しく感じるのはお約束。
単純だけど青い空と自然を感じられれば精神のんびり散歩したり、読書したりゆったりとした時間を過ごしました。
初めての焚き火の準備で薪割りをしてみたり、おろしたての焚き火台を広げたり・・
いや、意外と忙しいな(汗)
そんな思いがよぎります。
▼いざ焚き火デビュー戦
燃えやすいものを燃やしながら徐々に火を大きくしていきます。
これが「火を育てる」ってやるかぁ・・・
思ったよりなかなか火が付かなかった。
文明の有り難みが沁みます・・・
しばらく焚き火を眺めて、固形燃料によるほったらかし炊飯にチャレンジしました。
あっという間に日が暮れて、焚き具合はいまいちだったけど
肉を焼きながらご飯を食べ、頃合いで登場しました富嶽麦酒という地ビール(?)
ご飯を食べ、お酒を飲んで、ボーッとして
目線を上げるといちいち絶景
控えめに言って最高です。
そして夜も更けて静かな時間が過ぎていきます。
見上げると星空が広がります。
少し寒さの残る時期でしたが、星が綺麗だったのでずっと見てられました。
▼朝焼けも美しい・・素敵な時間はあっという間に
用心して着込んだせいか割とぐっすり眠れた中で、早めに起きたところに現れた朝日
ゆっくりと富士山を赤く染めていく様を眺める。
なんて贅沢な時間なんだと思ってしまいました。
そんな早朝の富士山を尻目にパンを焼いてみました。
これもまた格別・・
慌ただしく撤収し、この素敵な風景とお別れをしました。
また来たい。
次は違う季節に来ると楽しそうだな、と考えながら帰途につきました。
今回の旅の様子はいかがだったでしょうか?
動画でもご紹介してますので、良かったらご覧ください。